ロマンサ マガルディ



[タンゴ歌手で、陰の存在]

川原 晶絵

EVITA 楽屋便り 
 

美しく、時に儚く、
情熱的なタンゴの音楽が響く時。
暗闇のステージに、一本のスポットライトが当たる時。
そこには、強い光を浴びる歌手のマガルディが存在します。

人が人生に迷い、苦しむ時。
人と人とがぶつかり合い、ゆがみや軋みが生まれる時。
そこには、闇に紛れるマガルディの別の顔が存在します。

華やか歌手でありながら、謎が多く、
どこか危険なオーラも持ち合わせるマガルディ。

今年は、これまで出会ったことのなかった立場の役に
挑戦させていただいています。


エビータという人物にとって、
彼がどんな存在であるか。
そしてこの物語において、
彼がどんな役割を果たすのか。

13thアラムニーのオリジナル、
ミュージカル『エビータ』の世界。
客席の皆様と一体となって、
物語を進めていければと思っております。

本公演まで残りわずか。

愛するタンゴの調べと共に、
"マガルディ"を…
音楽を、夢を、
光を、闇を、
そして魂を…
謳歌したいと思います。

会場でお待ちしております。




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