エガリテ組
 












ソレーヌ・マズリエ

[ロナンの妹だが公娼として自立する。革命推進者の一人]

工藤 志織
1789 楽屋便り 
 
目の前で殺された父親
私を置いて故郷を去った愛する兄

若いこの身ひとつで何ができる?



兄を探して辿り着いた、パレ・ロワイヤル
誰もが自立自尊の精神を携えた場

溌剌とした世界に刺激を受けて
強く逞しく生きる決意をした

身体は売っても心は売らない
誇り高き公娼…私の新たな生きる道



革命の本質に迫る兄と共に
遂に勢いを増す革命の波動
その底辺で苦しんでいたのは
ひと切れのパンを必死に求める女達


革命を先導するのは、教養深い革命家達
だけど、理念や理想を掲げる彼らに
悲痛な貧しさの叫びは響かない



「何ができるかじゃない、やるしかないんだ」


パリジェンヌの大行進
今こそ女の力が試される時


心から信頼するリシュルを隣に
私のこの手で必ずやり遂げてみせる
…この体には、兄と同じ血が流れているのだから


胸の中に、愛と希望を宿して


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